【Google Pixel 3 XL】セットアップ後、最初にしたこと。(最初にしておいたほうがいいと思ったこと。)
2021/12/18
「Google Pixel 3 XL」(ピクセル3XL)をセットアップした後、最初にしたこと、しておきたいことです。
1.システムアップデートを確認する。
2.ユーザー補助機能メニューを利用可能にする。
3.キーボードを変更する。(日本語12キー⇒QWERTY)
4.モバイルデータのアクセスポント名を設定する。
5.ロック解除パスワードの設定と指紋を登録する。
6.Googleアカウントを設定する。
7.タッチ音の設定を見直す。
8.ディスプレイに関する設定
1)スリープまでの時間
2)「読書灯」を有効にする。
3)「ダークモード」に設定する。
9.電池残量をステータスバーに表示する。
10.隠し設定メニュー「開発者向けオプション」を表示する。
11.最初にインストールしておきたいGoogle系アプリ
目次
1.システムアップデートを確認する。
まずは、端末のシステムが最新かどうか確認します。
①設定画面で、「システム」をタップします。
②「システム」画面で、詳細設定をタップします。
③「システムアップデート」をタップします。
④「アップデートをチェック」をタップします。
※今回は、発売と同時に購入したので、工場出荷時と手元に到着した時点で、提供されているビルド番号に差異はありませんでした。
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2.ユーザー補助機能メニューを利用可能にする。
端末のハードボタンを利用することなく、操作が可能になるメニューが超便利です。
・電源
・ロック画面
・スクリーンショット
・音量
※「ユーザー補助機能メニュー」に関する詳細はこちらをご覧ください。
3.キーボードを変更する。(日本語12キー⇒QWERTY)
1)日本語QWERTY
日本語を入力しようとすると「12キー」キーボードが表示されます。初期設定で表示されるということは、こちらが主流(?)なのかもしれませんが、個人的にはまったく使えません。
とりあえず、使い慣れた「QWERTY」に変更します。
①設定画面で、「システム」をタップします。
②「システム」画面で、「言語と入力」をタップします。
③「言語と入力」画面で、「仮想キーボード」をタップします。
④「仮想キーボード」画面で、「Gboard」をタップします。
⑤「設定画面」で、「言語」をタップします。
⑥「言語」画面で「日本語」をタップします。
⑦「日本語」画面で、「12キー」をタップして、チェックを外します。
⑧「日本語」画面で、「QWERTY」をタップして、利用できるようにします
2)英語QWERTY
日本語QWERTYだけだと、英字の入力が面倒なので、ついでに英語QWERTYも追加します。
①「言語」画面で「キーボードを追加」をタップします。
②「キーボードを追加」画面で、「英語」をタップして、さらに「英語(米国)」をタップします。
③「英語(米国)」画面で、「QWERTY」をタップして、利用できるようにして
④「完了」をタップします。
⑤「言語」画面に、「英語(米国)QWERTY」が追加されています。
⑥キーボードの切り換えは、スペースキーの左にある地球マークをタップします。
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4.モバイルデータのアクセスポント名を設定する。
SIMカードをセットして、モバイルデータ通信を利用できるようにします。
「Google Pixel 3 XL」は、どのキャリアの通信帯域(バンド)にも対応しています。au系は動作するかちょっと心配でしたが、問題なく繋がりました。
①設定画面で、「ネットワークとインターネットネット」をタップします。
②「ネットワークとインターネットネット」画面で、「モバイルネットワーク」をタップします。
③「モバイルネットワーク」画面で、詳細設定をタップします。
④「モバイルネットワーク」画面で、「アクセスポイント名」をタップします。
⑤「APN」画面で、3ドットメニューボタンをタップします。
⑥メニューから「新しいAPN」をタップします。
⑦指定されたセット項目に指定された内容を入力していき、完了したら3ドットメニューボタンをタップします。
⑧メニューから「保存」をタップします。※「戻る」ボタンをタップすると、やり直しになるので注意してください。
⑨「APN」画面に戻って、登録したAPNをタップします。
※モバイルデータを有効にして、ネットに繋がるか確認します。
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5.ロック解除パスワードの設定と指紋を登録する。
セットアップでスキップした場合です。
6.Googleアカウントを設定する。
セットアップでスキップした場合です。
7.タッチ音の設定を見直す。
画面をタップするたびに端末がバイブします。これが煩わしいと思う方は、設定を見直してください。
①設定画面で、「音」をタップします。
②「音」画面で、詳細設定をタップします。
③その他の音やバイブレーションにある設定を好みに合わせて「無効」にしてください。
8.ディスプレイに関する設定
1)スリープまでの時間
画面を操作していないと30秒で、画面がオフ(スリープ状態)になる設定になっています。これが短いと感じる方は、もう少し長めに設定してみてください。
「ユーザー補助機能メニュー」を利用すれば、電源ボタンを押下することなく、いつでも画面をオフにできるので、個人的には画面オフ⇒オンの操作を繰り返す面倒を避けるため、かなり長めに設定しています。
①設定画面で、「ディスプレイ」をタップします。
②「ディスプレイ」画面で、詳細設定をタップします。
③「ディスプレイ」画面で、「スリープ」をタップします。
④「スリープ」画面で、適当と思う時間をタップします。
2)「読書灯」を有効にする。
■【Android 10】では「夜間モード」に名称変更されています。
画面を少し橙っぽくしてくれます。個人的には、画面が見やすく、目に優しいかなと思っています。
⑤「ディスプレイ」画面で、「読書灯」をタップします。
⑥「読書灯」画面で、「今すぐONにする」をタップします。
⑦「輝度」を好みに合わせて設定します。
3)「ダークモード」に設定する。
■【Android 10】では、「ダークモード」はなくなり、機能向上版の「ダークテーマ」になっています。
個人的には、画面が見やすくなるので、常に「ダークモード」にします。
⑧「ディスプレイ」画面で、「端末のテーマ」をタップします。
⑨「端末のテーマ」画面で、「ダークモード」をタップします。
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(「ダークモード」になるところ)※気づいた範囲
・クイック設定パネル
・すべてのアプリ画面
・各メニュー(電源、音量、ホーム画面)
・Googleアプリの背景
・ショートカットリスト
・ウィジェット一覧の背景
【参考:ダークモードに設定できるGoogle系アプリ】
・Googleニュース
・メッセンジャー※プリイン
・YouTube※プリイン
・連絡帳※プリイン
・電話※プリイン
・Chrome※プリイン (v74から)
・電卓※プリイン
・カレンダー※プリイン
9.電池残量をステータスバーに表示する。
常に電池残量を確認できるように、ステータスバーに%表示します。
①設定画面で、「電池」をタップします。
②「電池」画面で、「電池残量」を有効にします。
③ステータスバーに電池残量が%表示されます。
10.隠し設定メニュー「開発者向けオプション」を表示する。
開発者向けとありますが、普通にスマートフォンを利用する方にも有用な機能はあると思うので、興味のある方はこちらをご覧ください。
11.最初にインストールしておきたいGoogle系アプリ
Googleのスマートフォンなのに意外とGoogle系アプリが、プリインストールされていない印象です。
1)「Google Pay」
Google の決済サービスです。電子マネーとして「Suica」「nanaco」「楽天Edy」「WAON」が利用できます。また、ポイントカードを一括管理できます。
■「Google Pay」で「Suica」を利用したい場合は、こちらを参照ください。
■【Google Pixel 3 】の「Google Pay」を利用した消費税増税対策 「QUICPay」を利用できるようにする
2)「Files」
プリインの「ファイル」アプリは、ファイラー機能のみなので、物足りないという方は、サードパーティのファイル管理アプリをインストールする前にこちらも試してみてください。
※詳細はこちらへ
【参考】ASUSがZenfoneシリーズに提供しているファイル管理アプリで、隠しフォルダが作成できます。興味ある方はこちらも試してはいかがしょうか。
※使い方はこちらを参考にしてください。
【初めてのASUS Zenfone 3】ファイル管理アプリ『File Manager』(ファイルマネージャー)の機能と使い方
3)「翻訳」
「Googleレンズ」を使って、テキストの翻訳ができます。
※Google Play および Google Play ロゴは、Google LLC の商標です。