【Google Pixel】【Android 11】【新機能】クイック設定パネルに表示される「メディアコントロール」の使い方
2021/12/09
2020/9/9よりPixelシリーズに【Android 11】へのアップデートが開始されています。
★★【Android 12】にアップデートしている場合は、こちらもご覧ください。
【Google Pixel 6】クイック設定パネルに表示される「メディアコントロール」の使い方
1.クイック設定パネルに「メディアコントロール」を表示する
音楽(メディア)を再生すると、クイック設定パネルに「メディアコントロール」が表示されます。
ただし、そのメディアプレイアプリの通知が有効になっている必要があります。
※表示されないメディアプレイアプリもあるみたいです。(?)
「メディアコントロール」のユーザーインターフェイスは、再生するメディアプレイアプリによって異なります。
複数のメディアプレイアプリを起動しているときは、メディアコントロール上を左右にスワイプすることで、メディアプレイアプリを切り替えることができます。
【TIPS】メディア再生終了後もクイック設定パネルに「メディアコントロール」を表示しておく方法
クイック設定パネルに「メディアコントロール」を表示する機能は、便利ではありますが、
・通知シェードの表示領域を狭くしている
・クリック設定パネルを展開したときの1ページのタイル表示数が減少している(9個⇒6個)
といった弊害もあります。
メディア再生が終了したら、「メディアコントロール」をクイック設定パネルから削除することができます。※削除してもタイル表示数は変わりません。
①【設定】画面で、【音】をタップします。
②【音】画面で、【メディア】をタップします。
③【メディア】画面で、「メディアセッションの終了にプレーヤーを非表示にする」を有効にします。
「無効」のままだと、メディア再生終了後も「メディアコントロール」は、クイック設定パネルに表示されたままになります。
のはずですが、アプリによっては想定通りに動作しない場合もあります。
・Amazon Music 動作しない(アプリ側が未対応?)
・Google Podcasts 動作する
2.出力先の切り替え
音楽の出力先を瞬時に切り替えることもできます。
現在の出力先をタップして、表示されたダイアログから出力先(スマートフォン、Bluetoothイヤホン等)を選択します。また、このダイアログから音量の調節も簡単にできるようになっています。
3.ロック画面からの操作
音楽の再生中は、ロック画面からでも、「メディアコントロール」の操作(再生/停止)は可能です。
※ただし、出力先の切り替えは、ロック解除が必要になります。