【Google Pixel 3 XL】「スリープ解除⇒ロック解除」および「スリープ⇒ロック」に関する豆知識
2020/05/31
「Google Pixel 3 XL」の画面をオン(点灯)にする(スリープ解除の)方法は、電源ボタンを押下するだけではなく、他に便利な方法が用意されています。
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また、ロック解除の方法についてもいろいろな選択肢があります。
端末のシチュエーションやセキュリティを考慮して、最も適した方法を見つけるための参考にしてください。
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目次
Ⅰ.スリープ解除およびロック解除の方法
1.スリープ解除(画面オフからオンへ)の方法
1)電源ボタンを押下
最も一般的なスリープ解除方法ですが、ハードボタンなので、酷使するとが壊れる恐れがあります。
ということで、以下、ハードボタンを使わないスリープ解除方法です。
2)端末を持ち上げる
・設定⇒システム⇒操作⇒端末を持ち上げて通知をチェックで、「端末を持ち上げて通知をチェック」を有効にします。
3)画面をダブルタップする
・設定⇒システム⇒操作⇒端末の画面をダブルタップして通知をチェックで、「端末の画面をダブルタップして通知をチェック」を有効にします。
4)指紋認証
スリープ解除と同時にロックも解除します。
・設定⇒セキュリティと現在地情報⇒Pixel Imprint
※詳しくはこちらをご覧ください。
5)「OK Google」と発声 または スクイーズ
Googleアシスタントが起動します。
・設定⇒セキュリティと現在地情報⇒Smart Lock⇒Voice Matchで、「Voice Matchでアクセス」を有効にします。
※詳しくはこちらをご覧ください。
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2.ロック解除の方法
1)PIN、パスワード、パターン
・設定⇒セキュリティと現在地情報⇒画面ロック⇒画面ロックを選択で、「PIN」「パスワード」「パターン」のいずれかを選択します。
2)指紋認証
※前述(Ⅰ.1.4))を参照
3)Smart Lock
3.スリープ解除⇒ロック解除の操作方法まとめ
※「Smart Lock」および「Lock Down」を無効にしている場合
①指紋認証
②電源ボタン押下
③画面をダブルタップ または 端末を軽く持ち上げる
④「OK Google」と発声 または スクイーズ
⑤画面をダブルタップ
⑤'画面をタップ
⑥画面の鍵(または指紋)マークをタップ または 画面を上にスワイプ
⑦PIN(あるいはパターン、パスワード)入力
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4.ロックダウンについて
1)ロックダウン(Lock Down)機能とは
ロックダウン機能は、Android Pie からの機能で有効にすると
・指紋認証が無効
・「Smart Lock」が無効
・「Voice Match」が無効
・ロック画面への通知が非表示
となり、ロック解除の方法がPIN(あるいはパターン、パスワード)入力だけになってセキュリティが向上します。
2)ロックダウン(Lock Down)機能を有効にする方法
電源オプションに「ロックダウン」ボタンが表示させて、このボタンをタップします。
①設定画面で、「セキュリティと現在地情報」をタップします。
②「セキュリティと現在地情報」画面で、「ロック画面の設定」をタップします。
③「ロック画面の設定」画面で、「ロックダウン オプションの表示」を有効にします。
④電源オプションに「ロックダウン」ボタンが表示されます。このボタンをタップするとロックダウン機能が有効になります。
※電源オプションは、電源ボタンを長押しするか、「ユーザー補助機能メニュー」の「電源」をタップすると表示されます。
3)ロックダウン(Lock Down)機能を無効にする方法
PIN(あるいはパターン、パスワード)入力でロック解除することで、ロックダウン機能は無効になります。
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Ⅱ.画面オフ(スリープ)から端末ロックまで
1.自動による画面オフ(スリープ)から端末ロックまでのタイミング
1)スリープ状態にするまでの画面を操作しない時間設定
15秒から30分までで設定できます。
①設定画面で、「ディスプレイ」をタップします。
②「ディスプレイ」画面で、「スリープ」をタップします。
③「スリープ」までの時間を設定します。
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2)スリープ状態からロック状態にするまでの時間設定
即時から30分までで設定できます。
①設定画面で、「セキュリティと現在地情報」をタップします。
②「セキュリティと現在地情報」画面で、「画面ロック」の横にある「歯車」アイコンをタップします。
③「自動ロック」をタップします。
④「自動ロック」までの時間を選択します。
※ただし、「Smart Lock」適用中、この設定は機能しません。
2.電源ボタン押下による端末ロックまでの時間設定
前項の「セキュリティと現在地情報」画面で、「電源ボタンですぐにロックする」を有効にしていると、電源ボタン押下で画面オフと端末ロックが同時に機能します。
有効にしていないときは、前項で設定している「自動ロック」までの時間が適用されます。
3.手動による端末ロック
電源ボタン押下でも、端末ロックはできますが、ハードボタンなので、酷使したくありません。
そこで、「ユーザー補助機能メニュー」の「画面ロック」をタップします。
※前項までの設定にかかわらず、即時、ロックが掛かります。