【AQUOS sense plus】【ファイル管理】「コンテンツマネージャー」の使い方
2023/07/11
「AQUOS sense plus」(SH-M07)には、ファイル管理アプリとして「コンテンツマネージャー」が プリインストールされています。
ストレージ(内部、SDカード、USBメモリ)ごとの使用状況やフォルダ・ファイル操作(コピー、移動、削除等)ができるようになっています。
非常にシンプルな作りで、中級者以上の方には、ちょっと物足りないかもしれません。
※アプリバージョン:8.0.0
※【Android 10】アップデートすると、「コンテンツマネージャー」は、利用できなくなります。こちらを参照してください。
■【Androidアプリ】Googleが提供するファイル管理アプリ「Files by Google」の使い方
1.「コンテンツマネージャー」のメニュー
「コンテンツマネージャー」を起動すると、メニューが表示されます。各メニューをタップするとそのファイル操作ができる画面になります。
①各カテゴリ(画像、動画、オーディオ、最近、ダウンロード)のファイル操作画面へ
②内部ストレージのファイル操作画面へ
③SDカードのファイル操作画面へ
④USBメモリのファイル操作画面へ
⑤Googleドライブのファイル操作画面へ
2.ファイル操作画面のツールバー
ツールバーは、カテゴリ(画像、動画、オーディオ)、内部ストレージ、外部ストレージで、微妙に相違しています。
左側:内部ストレージ
右側:カテゴリ「画像」
(上段)
①タップすると「コンテンツマネージャー」のメニューを表示します。
※画面を右にスワイプしても表示できます。
②タップすると「パス」を表示します。
※(例)【SH-M07】(ルート)⇒【Pictures】(現在位置)。ここで【SH-M07】をタップするルート画面戻れます。
※カテゴリには「パス」はありません。
③タップするとファイル(フォルダ)検索ができます。
④タップすると画面の表示(リスト形式←→グリッド形式)が切り替わります。
⑤-1 タップするとメニューが表示されます。
左から「内部ストレージ」「外部ストレージ」「カテゴリ」のメニュー
⑤-2 長押しして「その他のオプション」をタップするとサブメニューが表示されます。
(下段)
⑥フォルダー表示かファイル表示かの切替ができます。(※カテゴリ「画像」「動画」「オーディオ」限定)
※全ファイル表示のときに、3ドットメニューの「本体・SDカード表示切替」をタップするとファイル表示の範囲が設定できます。
⑦並び順が降順(Λ)/昇順(∨)の切替ができます。
※並び替えの基準(「名前」「最終結果」(更新順)「サイズ」)は、⑤-2のサブメニューから選択します。
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3.ファイルに関する操作
①ファイル名部分を長押しすると、上段のツールバーが切り替わります。
②アプリで開く:ファイルを開きます。※ファイル名部分をタップしても同じです。
③コピー:ファイルをコピーします。
④移動:ファイルを他のフォルダに移動します。
※「コピー」とほぼ同じ操作なので詳細は割愛。
⑤名前の変更:ファイルの名前を変更できます。
※カテゴリ画面からはできません。
⑥削除:ファイルを削除します。
⑦共有:他のアプリとファイルを共有します。
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4.フォルダに関する操作
①フォルダ名部分を長押しすると、上段のツールバーが切り替わります。
※以降の具体的操作については、ファイルの操作と同様なので割愛。
②コピー:フォルダをコピーします。
③移動:フォルダを他のフォルダに移動します。※「カテゴリ」画面では操作不可。
④名前の変更:フォルダの名前を変更します。※「カテゴリ」画面では操作不可。
⑤削除:フォルダを削除します。※「カテゴリ」画面では操作不可。
5.その他の操作
1)フォルダの作成
①ファイルの操作画面で、フォルダを新規に作成したい画面まで移動して、ツールバーの3ドットメニューをタップします。
②表示された「新しいフォルダ」をタップします。
③フォルダ名を入力します。
※カテゴリ画面では操作不可。
2)SDカードのフォーマット
①「コンテンツマネージャー」のメニューで、「SDカード」をタップします。
②「SDカード」画面で、3ドットメニューをタップします。
③表示されたメニューから「ストレージの設定」をタップします。
④「フォーマット」をタップします。
⑤「消去してフォーマット」をタップします。
⑥フォーマット中になります。
⑦フォーマットが完了したら、「完了」をタップします。