【AQUOS sense5G】スクリーンショットを撮る方法をすべて紹介します。
2022/08/04
【Android 10】から【Android 11】になって、スクリーンショットを撮る機能に変化がありました。
■【AQUOS sense シリーズ】【Android 10】と【Android 11】の違い
※現在、【Android 11】が提供されている「AQUOS」シリーズ
・SIMフリー版:「AQUOS sense5G」「AQUOS sense4」「AQUOS zero2」
・docomo版:「AQUOS sense5G」「AQUOS sense4」「AQUOS zero2」
・au版:「AQUOS sense5G」「AQUOS zero2」
・Softbank版:「AQUOS sense5G」「AQUOS zero2」
・Rakuten版:「AQUOS sense4 lite」
・Y!mobile版:「AQUOS sense4 basic」
※レビュー機種:【Android 11】AQUOS sense5G(SH-M17)
目次
1.「アプリ使用履歴」画面で「スクリーンショット」ボタンをタップする方法
この方法が、【Android 11】で新しく採用されたスクリーンショットの撮り方です。
「アプリ使用履歴」(最近使ったアプリ)画面を表示する方法は、適用しているシステムナビゲーションによって異なります。
2.AQUOS独自の便利機能「Clip Now」を利用する方法
※「Clip Now」Ver.5.0.70
1)「Clip Now」機能を有効にします。
AQUOSの独自提供機能ですが、デフォルトでは利用できないので、まずは利用できるようにします。
①【設定】画面で、【AQUOS便利機能】をタップします。
②【AQUOS便利機能】画面で、【Clip Now】をタップします。
③【Clip Now】画面で、「Clip Now」を有効にします。
2)スクリーンショットの撮り方
①画面の右上(または左上)の端を長押しすると
②「ブッ」とバイブして、画面右上(左上)を中心に円が表示されます。
③ 画面中心に向かってスワイプして、指を離すと
④スクリーンショットが撮れて、プレビューが表示されます。
3.「電源ボタン」と「音量DOWNボタン」を同時に長押しする方法
【Android 4.0】からほとんどの端末に採用されている方法ですが、「電源ボタン」と「音量DOWNボタン」が同じ側面にあると、片手では操作できないのでちょっと不便かも。
4.「ユーザー補助機能メニュー」の「スクリーンショット」ボタンをタップする方法
【Android 9.0】からこの方法が利用できます。
①ナビゲーションバーの右端にある「ユーザー補助機能メニュー」ボタンをタップします。
②「ユーザー補助機能メニュー」を左側にスワイプして、2ページ目を表示します。
③「スクリーンショット」ボタンタップします。
※「ユーザー補助機能メニュー」を利用できるようにする方法は、こちらをご覧ください。
■【AQUOS sense シリーズ】【Android 9+】新機能「ユーザー補助機能メニュー」の使い方
5.「Googleアシスタント」から「take a screenshot」と発声する方法
※「Googleアシスタント」Ver.0.1.315561676
1)スクリーンショットが撮れるように設定します。
①アシスタントキーを押下して、Googleアシスタントを開きます。
②アバターをタップして、Googleアシスタントの設定画面を開きます。
③下方向にスクロールして、【全般】をタップします。
④【全般】画面で、「画面のコンテキストの使用」を有効にします。
2)スクリーンショットの撮り方
アシスタントキーを押下して、Googleアシスタントを開いて「take a screenshot」と発声すると、スクリーンショットを撮ることができます。
プレビューはなく、すぐに「共有」が表示されます。この方法は、端末にスクリーンショット画像が保存されません。
※日本語には、未対応のようで「スクリーンショットを撮って」と発声しても動作しません。
※キーボードから「take a screenshot」と入力しても、スクリーンショットを撮ることができます。
6.スクリーンショット取得後の処理
スクリーンショットを撮ると、画面左下にプレビューが表示され、その右側に「共有」「編集」のボタンが表示されます。
「編集」は、デフォルトでは、「Googleフォト」か「Adobe Photoshop Express」が利用できます。
※「Adobe Photoshop Express」の使い方
スクリーンショット画像の保存先は、『内部ストレージ>Pictures>Screenshots』で、保存形式は「png」です。