【AQUOS sense5G】【基本操作】「カメラ」アプリの使い方3ー「動画」編
2021/05/19
スマホで動画を撮るとき、「カメラ」アプリを開いて、被写体にレンズを向けて録画開始ボタンを押しているだけだと思いますが、「カメラ」アプリの基本は押さえておきましょう。
※レビュー機種:AQUOS sense5G(SH-17)【Android 11】
※「カメラ」アプリバージョン:2.00.00.0
1.前面カメラで動画を撮影するときの画面操作
①「レンズ」の切り替え:「標準」「広角」「望遠」
※長押しすると、倍率の調節バーが表示されるので、左右にスワイプして倍率の調節ができます。倍率に合わせて、レンズが自動的に切り替わります。
②「撮影モード」の切り替え:(※後述)
③「AIライブストーリー」:有効にすると、長時間の録画を行うと、AIがよいシーンを自動判別し、エフェクトやBGMなどを付加した15秒程度のショートムービーを別途作成します。
④「AIライブシャッター」:有効にすると、AIが人物や犬、猫などを認識したり、構図を判断して、自動で写真を撮ります。
⑤「セルフタイマー」の切り替え:「なし」「5秒」「10秒」
⑥「フラッシュ」の切り替え:「ON」「OFF」
⑦設定画面へ(※後述)
⑧「フォト」を起動、または直前に撮った動画を表示
⑨録画開始/終了
⑩「イン/アウトカメラ」の切り替え
⑪「撮影メニュー」の切り替え:「ビデオ」「スロービデオ」「タイムラプス」
※「スロービデオ」:通常よりも動きが滑らかな動画を撮ることができます。また、スローモーション動画として再生することもできます。(標準レンズのみ)
※「タイムラプス」:時間の流れを早回しして、時間を凝縮した動画を撮ることができます。
2.(背面カメラの)「撮影モード」について
・「オート」:おすすめの画質で簡単に撮れます。
・「マニュアル」:すべての設定値が調節できます。
・「モノクロ」:モノクロ撮影するモードです。
3.(背面カメラの)動画撮影時の設定
設定できる項目は、「撮影モード」や「撮影メニュー」によって異なっていて、グレーアウトされている項目の設定はできません。
①動画サイズ:動画のサイズを切り替えます。
②画質とデータ量:動画の画質とデータ量を切り替えます。
③手ブレ補正:手ブレ補正を利用するかどうかを設定します。
④レンズ補正:レンズ補正を利用するかどうかを設定します。
⑤マイク設定:マイクを利用するかどうかを設定します。
⑥「全画面表示」:撮影サイズに応じて、全画面表示を使用するかどうかを設定します。
⑦「白とび/黒つぶれ表示」:設定した明るさを超える部分に縞模様を表示するかどうかを設定します。
⑧「水準器」:水準器を表示するかどうかを設定します。
⑨「フォーカス設定」:被写体に合わせてフォーカスを設定します。顔優先AFを設定している場合は、人の顔を検出します。
⑩「セルフタイマー表示」:写真/動画撮影画面にセルフタイマーアイコンを表示するかどうかを設定します。
⑪「ちらつき防止」:蛍光灯のある場所で撮るとき、画面に縞模様が出にくくなるように設定します。
⑫「保存先設定」:保存先を設定します。SDカードに保存する場合は、カメラを使用する前にSDカードを取り付けて、保存先を変更する必要があります。
⑬「位置情報付加」:位置情報を付加するかどうかを設定します。
⑭「ヘルプ」:写真/動画撮影画面に表示されるアイコンの機能やタッチパネルの操作、機能の使いかたについて確認できます。
⑮「PHOTOSHOW」:シャープ製スマートフォンを使って撮影された写真を例に、カメラの機能や撮影方法を確認できます。
⑯「音声でのカメラの便利な使い方」:Google アシスタントを利用して声でスマホを操作する方法を確認できます。
⑰「設定リセット」:カメラの設定を初期化します。