【AQUOS sense シリーズ】【Android 9+】新機能「ユーザー補助機能メニュー」の使い方
2021/03/22
【Android 9.0(Pie)】にアップデートすることで、Google提供の「ユーザー補助機能メニュー」が利用できるようになります。
この「ユーザー補助機能メニュー」の大きなメリットは、3つあって
・スクリーンショットが超簡単に撮れること
・画面ロック(画面オフ)を簡単にできること
・電源ボタンメニューを簡単に表示できること
です。
※レビュー機種:AQUOS sense3(SHV45-u)【Android 10】
1.「ユーザー補助機能メニュー」を利用できるようにする。
Google提供のアプリですが、プリインストールされていない場合は、 Google Playから「Androidユーザー補助設定ツール」をインストールします。
①【設定】画面で、「ユーザー補助」をタップします。
②【ユーザー補助】画面で、「ユーザー補助機能メニュー」をタップします。
③【ユーザー補助機能メニュー】画面で、「サービスの使用」を有効にします。
④「ユーザー補助機能メニューにデバイスのフルコントロールを許可しますか?」で、「許可」をタップします。
⑤ユーザー補助機能ボタンの使い方が表示されるので、確認して「OK」をタップします。
⑥【ユーザー補助機能メニュー】画面に戻り、
⑦ユーザー補助機能ボタンが、ナビゲーションバーに表示されているのが確認できます。
⑧ユーザー補助機能ボタンをタップするとメニューが表示されます。(1ページ目)
⑨2ページ目
・「アシスタント」 ⇒Googleアシスタントを開く
・「ユーザー補助機能」 ⇒「ユーザー補助」の設定画面を開く
・「電源」 ⇒電源メニューを表示※ハードの電源ボタンを長押ししたときと同じ
・「音量を下げる/上げる」 ⇒メディアの音量を下げる/上げる
・「最近使ったアプリ」 ⇒最近利用したアプリを画面に表示
・「明るさを下げる/上げる」 ⇒画面の明るさを下げる/上げる
・「ロック画面」 ⇒端末をロックする(画面オフ)
・「クイック設定」 ⇒クイック設定パネルを表示
・「通知」 ⇒通知パネルを表示
・「スクリーンショット」 ⇒スクリーンショットを取得
の機能を実行することができます。
2.システムナビゲーションとユーザー補助機能メニューの表示方法
ユーザー補助機能ボタンは、システムナビゲーションに「3ボタンナビゲーション」あるいは「2ボタンナビゲーション」を採用しているときは、ナビゲーションバーの一番右側に表示されますが、「ジェスチャーナビゲーション」を採用しているときは表示されません。
「ジェスチャーナビゲーション」を採用しているときに、ユーザー補助機能メニューを表示するには、2本指で画面下から上方向にスワイプします。
3.「ユーザー補助機能」ボタンの使い方
これは、それほどの需要があると思えませんが、
「TalkBack」「選択して読み上げ」「スイッチアクセス」のいずれかを有効にすると、「ユーザー補助機能」ボタンを長押しすると、それらの機能を選択することができます。
「ジェスチャーナビゲーション」を採用しているときは、2本指で画面下から上方向にスワイプしたままホールドします。