【HUAWEI Mate 10 Pro】【プリインアプリ】『端末管理』の使い方
2020/05/31
「HUAWEI Mate 10 Pro」のプリインアプリである『端末管理』のダッシュボードには、 「最適化」「クリーンアップ」「モバイルデータ通信」「ブロック」「電池」「ドロップゾーン」「ウィルススキャン」と多岐にわたるメニューが用意されています。
(Ver.9.0.3.351)
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※レビュー端末:【Huawei Mate 10 Pro】(BLA-L29)【EMUI 9.0】
■■【HUAWEI Mate10 Pro】の使い方に関する関連記事はこちらを参照■■
1.起動直後のダッシュボード画面
プリインアプリ「端末管理」を開いたときの画面です。
・「最適化」ボタン
とパネルに
・「クリーンアップ」
・「モバイルデータ通信」
・「ブロック」
・「電池」
・「ドロップゾーン」
・「ウィルススキャン」
のメニューがあります。
2.最適化
ダッシュボードで「最適化」をタップすると
・パフォーマンス
・セキュリティ
・バッテリー
・端末管理
の最適化を実行してくれます。
※この例だと最適化によって数値が「95」⇒「100」になっています。
※ホーム画面から実行できるショートカット機能があります。(後述)
3.クリーンアップ
クリーンアップすることで、端末のパフォーマンス向上および内部ストレージの空き容量を増加させる方法を提示してくれます。
※ホーム画面から実行できるショートカット機能があります。(後述)
※クリーンアップに関する操作等についてはこちらをご覧ください。
【HUAWEI Mate 10 Pro】【プリインアプリ】『ファイル』管理の使い方―クリーンアップとファイル操作
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4.モバイルデータ通信
※設定画面⇒無線とネットワーク⇒データ通信量 と同じ画面です。
①日々のモバイルデータ通信量が確認できます。※まだ、モバイルデータ通信をあまり利用していないので、データが収集できていません。いずれ加筆します。
②「データセーバー」:バックグラウンドでのデータ通信量を制御できます。
③「ネットワークアクセス」:データ通信をアプリごとに制御できます。
④「その他のデータの設定」:1カ月のデータ通信量を管理できます。
⑤「今月のデータ通信量」:アプリごとの「データ通信」「WiFi」での使用量が確認できます。
1)データセーバー
このデーターセーバー機能を有効にすると、ほとんどのアプリ(プロセス)でWiFi接続時のみバックグラウンドでデータを取得するようになり、モバイルデータ通信量の節約になります。
ただし、バックグラウンドでのデータ取得を制限すると、アプリ(プロセス)が正常に動作しない場合があるので、データーセーバー機能を有効にしても、アプリ(プロセス)ごとに、制限を解除できるようになっています。
2)ネットワークアクセス
データ通信の状態(モバイルデータ通信、WiFi接続時、バックグラウンド時、ローミング時)によって、アプリ(プロセス)ごとに、接続を拒否できるようにできます。
※例えば、定額動画サービスアプリをモバイルデータ通信時(4G)に利用できないようにできます。
3)その他のデータの設定
・1カ月のモバイルデータ使用量があるレベルに達したら警告を通知してくれるように設定できます。
・日々のモバイルデータ使用量が異常に多いときも警告を通知してくれるようにできます。
4)今月のデータ通信量
アプリごとに、モバイルデータ通信・WiFi接続時のデータ通信量を確認することができます。
バックグランドでの使用量もわかります。
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5.ブロック
迷惑電話やスパムメッセージをブロックすることができます。
①設定をタップすると各ブロックルールの設定ができます。
②着信ブロックルール
③メッセージブロックルール
④ブラックリスト
⑤ホワイトリスト
⑥キーワードのブロックリスト
⑦通知を受信
※まだ、電話やメッセージを利用していないので、データが収集できていません。いずれ加筆します。
6.電池
※設定画面⇒電池 と同じ画面です。
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7.ドロップゾーン
8.ウィルススキャン
※自動的にウィルスライブラリの更新やウィルススキャンを実行するようになったようで、どのようなタイミングで実行されているかわかりません。
9.ショートカットの作成
「端末管理」のアプリアイコンを長押しすると、ショートカットメニューリストが表示されるので、「最適化」および「クリーンアップ」の名称部分を長押ししてホーム画面上にショートカットアイコンを配置することができます。