【初めてのHUAWEI P10 lite】プリインアプリ「端末管理」の機能と使い方
2022/08/04
「HUAWEI P10 lite」のプリインアプリ「端末管理」の起動画面には、「最適化」「クリーンアップ」「モバイルデータ通信」「ブロック」「電池残量」「ウィルススキャン」「権限」「ドロップゾーン」「アプリのロック」「画面ロック時に閉じるアプリ」とたくさんのメニューが表示されますが、このアプリのみから操作できるのは、「最適化」「クリーンアップ」「ドロップゾーン」になります。
※アプリバージョン:5.0.0.300
1.「端末管理」の起動画面
・プリインアプリ「端末管理」を起動したときの画面とメニュー
①最適化
②クリーンアップ
③モバイルデータ通信
④ブロック
⑤電池残量
⑥ウィルススキャン
⑦権限
⑧ドロップゾーン
⑨アプリのロック
⑩画面ロック時に閉じるアプリ
⑪「端末管理」の設定
2.最適化
ダッシュボードの「最適化」をタップすると「パフォーマンスの最適化」⇒「セキュリティの最適化」⇒「パフォーマンスの向上」⇒「端末の最適化」と進んでその結果を表示してくれます。
※今回は、「メモリクリーンアップ対象外のアプリが多すぎます」と警告されたので、タップして表示された「メモリクリーンアップ対象外」画面で、有効になっていたすべてのアプリを無効にして再度「最適化」をタップすると数字が「99」になりました。
3.クリーンアップ
ダッシュボードの「クリーンアップ」をタップすると「メモリクリーンアップ」⇒「キャッシュのゴミ」⇒「アプリキャッシュ」⇒「アプリパッケージ」と進んでクリーンアップの対象を表示してくれます。
クリーンアップ画面で、①対象を選択して、②「クリーンアップ」をタップします。
さらに、ストレージの容量を確保したい場合は、③「ストレージマネージャー」をタップして、不要な画像を削除したり、使用していないアプリをアンインストールするようにします。
⑤「クリーンアップ」の設定
・「自動クリーンアップ」「頻繁に使用しないデータのクリーンアップ通知」「動作が遅い場合に通知」のオン/オフができます。
・「メモリクリーンアップ対象外」のアプリを選択できます。
4.モバイルデータ通信
設定画面から「モバイルデータ通信」をタップしたときと同じ動作で「モバイルデータ通信」画面が表示されます。
※詳細は割愛(別稿予定)
5.ブロック
設定画面から「セキュリティとプライバシー」をタップ⇒「ブロック」をタップしたときと同じ動作で、「ブロック」画面が表示されます。
※詳細は割愛(別稿予定)
6.電池残量
設定画面から「電池」をタップしたときと同じ動作で「電池」画面が表示されます。
※詳細は割愛(別稿予定)
7.ウィルススキャン
ダッシュボードの「クリーンアップ」をタップするとウィルススキャンを実行して、「ウィルススキャン」画面が表示されます。
・ウィルススキャン結果と設定画面
※設定画面から「セキュリティとプライバシー」をタップ⇒「ウィルススキャン」をタップしたときと同じ動作です。
8.権限
設定画面から「権限」をタップしたときと同じ動作で「アプリの権限」画面が表示されます。
※詳細は割愛(別稿予定)
9.ドロップゾーン
・「ドロップゾーン管理」画面
※HUAWEI独自の機能のようで、オーバーレイ系のアプリをインストールしているときに機能するみたいです。
気になる方は、こちらも参照してください。
10.アプリのロック
設定画面から「セキュリティとプライバシー」をタップ⇒「アプリのロック」をタップしたときと同じ動作で、「アプリのロック」画面が表示されます。
※詳細は割愛(別稿予定)
※紹介機種は違いますが、機能的には同じなので、こちらを参考にしてください。
11.画面ロック時に閉じるアプリ
画面をオフ(スリープからロック)にしたときに、同時に終了させるバックグランドで起動中のアプリを選択することができます。
※「電池」画面から「画面ロック時に閉じるアプリ」をタップしたときと同じ操作。
・「画面ロック時に閉じるアプリ」画面
12.「端末管理」の設定
・ショートカット
ダッシュボードにある操作の中で、「電池」「クリーンアップ」「ウィルススキャン」「ブロック」「モバイルデータ通信」「アプリのロック」「ドロップゾーン」は、ホーム画面にショートカットアイコンを置くことができ、ホーム画面から直接操作できるようになります。
※「最適化」のショートカットもウィジェットの中に存在しています。