【AQUOS sense シリーズ】「カメラ」の使い方3ーAR(拡張現実)撮影を体験してみる。
2021/04/19
※レビュー機種:AQUOS sense3(SHV45-u)【Android 10】
AQUOS sense シリーズのデバイスにプリインストールされている「Google Play Services for AR」アプリにより、ARCoreで構築された拡張現実(AR)を体現することができます。
※「AR」とは、英語の「Augmented Reality」の略で、「拡張現実」が日本語訳になります。
※アプリバージョン:1.22.203220503
1.ARCoreとは
ARCoreは、拡張現実体験を構築するためのGoogleのプラットフォームです。
ARCoreは、3つの主要な機能を使用して、仮想コンテンツをスマートフォンのカメラを通して現実の世界と統合します。
・Motion Tracking(自己位置推定)
・Environmental Understanding(平面認識)
・Light Estimation(明るさ推定)
(例1)「ポケモンGO」をプレイしている方は、既にARCoreを体現しているはずです。
ポケモンを捕獲するときに、「AR」を有効にすると、背景が、カメラを通した現実の世界で、ポケンモンが仮想コンテンツになります。
(例2)「Googleマップ」の「ライブビュー」
2.ARCoreに対応している「AQUOS sense シリーズ」のデバイス
・AQUOS sense3
・AQUOS sense3 basic
・AQUOS sense3 plus
・AQUOS sense4
・AQUOS sense4 basic
・AQUOS sense4 lite
・AQUOS sense5G
3.ARアプリをインストールして体験してみましょう
ARCoreを利用したいろいろなアプリが存在しています。
・試着系(メイクアップ、家具配置等)
・測定系(メジャー等)
※アプリだけではなく、多くのARCoreを利用したWEBサービスも存在しています。
1)自撮りメイクアップ系アプリ
※参考:Amazonで商品購入前に、自撮り写真を使ってメイクアップアイテムを試すことができるWEBサービス「バーチャルメイク」
2)スマートフォンを巻き尺として利用できるグーグル提供のアプリ「Measure」
3)自撮り専用ARカメラアプリ「SNOW スノー」
■■こちらも参照してください。他にもいろいろな便利な使い方が発見できるかも。
【AQUOS sense シリーズ】【Android 10】の使い方