【Galaxy】プリインアプリ「デバイスケア」の使い方
2020/06/22
「デバイスケア」は、デバイスのメモリ容量を増やしたり、無駄にストレージ領域を使用していないかを自己診断したり、バッテリーの使用に問題がないか診断したり、問題あるアプリがインストールされていないか等を教えてくれます。
※Galaxy A30(SCV43-j)
・Android バージョン:9.0
・One UIバージョン:1.1
※「デバイスケア」バージョン:10.5.03.10
※Android 10 にアップデートすることで、「デバイスケア」アプリバージョンも「11.0」になって、大幅にユーザーインターフェースがリニューアルされています。機能そのものに変更がないとみたので、当ブログの画像はそのままとさせていただきます。
1.「デバイスケア」を(最初に)開いたときの画面(ダッシュボード)
【設定】⇒【デバイスケア】でダッシュボード画面を開くことができます。
①現在の最適化度合が表示されます。
②「(今すぐ)最適化」をタップすると、デバイスの診断が始まります。
③バッテリーの状況がわかります。
④内部ストレージの状況がわかります。
⑤メモリの状況がわかります。
⑥ウィルススキャンができます。
2.最適化
・最適化を実行した結果
3.バッテリーの状況
①バッテリーの使用状況がわかります。
②「パワーモード」の設定ができます。
③アプリごとの使用量が、「今日」「1週間」単位でわかります。
④3ドットメニューをタップすると、バッテリーに関する設定のメニューオプションが表示されます
⑤バッテリーの使用量に、「OSとシステムアプリ」を表示する/しないの設定ができます。
⑥アプリ部分をタップすると、バックグランドでの動作を制御する設定ができます。
・バッテリーに関する設定画面
4.ストレージの状況
内部ストレージにあるアプリ、ファイル、データ、キャッシュを削除して、ストレージの空きを増やすことができます。
①ストレージの画面で、「ドキュメント」「画像」等をタップすると、
②それらのファイルを選択して
③削除する操作ができます。
④3ドットメニューの「ストレージ設定」をタップして、
⑤××アプリをタップすると、アプリごとの使用容量がわかります。
⑥さらに、アプリをタップすると、
⑦そのアプリの「データ」と「キャッシュ」の消去ができるようになります。
5.メモリの状況
①「今すぐ確保」をタップすると、チェックの付いたアプリ、プロセスのメモリを解放して、メモリの空き容量を増やします。
②3ドットメニューの「監視対象外のアプリ」をタップすると、メモリ使用容量を監視しないアプリを選択できます。
6.セキュリティ-ウィルススキャン
ダッシュボードの「セキュリティ」をタップすると、ウィルススキャンができます。
①一番最初は、「有効化」をタップして、ウィルスチェックができるようにして
②「端末をスキャン」をタップします。
③3ドットメニューの「更新」をタップして、さらに「更新」をタップすると、最新のセキュリティ情報になります。
7.オプションメニュー
ダッシュボード画面で、3ドットメニューボタンをタップすると、いくつかのオプションメニューが表示されます。
1)自動最適化
1日に1回、時刻を決めて自動的に、最適化することができます。
2)自動再起動
指定した時刻から1時間以内に、自動的に再起動することができます。
3)ホーム画面にアプリアイコンを表示
ホーム画面に、「デバイスケア」のショートカットアイコンを作成することができます。