【Android 12】になって、「クイック設定パネル」のUIが大幅に変わっています。
※レビュー機種:Pixel 3XL(SP1A.210812.015)
1.「クイック設定パネル」のUI
タイル(アイコン)の形が、正方から長方になって、タイルの中にアイコンと機能名称が入るようになりました。
これにより、最初のスワイプで表示されるクイックコントロールの数が6個から4個に減少しています。
タイルの色は、新機能のダイナミックカラー採用により、壁紙によって変わってきます。
【Android 13】による進化
・「設定」および「電源」ボタンが、右下に移動しています。
・バックグラウンドで実行中のアプリがある場合に表示されるようになり、タップすると、一覧が表示されて、ここから停止することができます。
※【Google Pixel】【Android 13】見た目(UI)等が変化しているところ
2.タイル(アイコン)の新規追加/変更
1)新規タイル(アイコン)
「デバイスコントロール」
【電源ボタンメニュー】にあった「デバイスコントロール」の設定項目が、「クイック設定パネル」のタイルに移動しました。
「マイクへのアクセス」「カメラへのアクセス」
こちらを参照してください。
◆【Google Pixel】【Android 12】新機能:より強固なプライバシー管理
・「さらに輝度を下げる」:輝度の上げ下げができます。
・「アラーム」:「アラーム」の設定画面を開きます。
・「ウォレット」:日本では未対応のためグレーアウトされています。
2)タイルの統合
「Wi-Fi」と「モバイルデータ」が統合されて「インターネット」という名称になっています。
「インターネット」タイルをタップすると、インターネットに接続するネットワーク(Wi-Fi、モバイルデータ)を選択できるようになります。
クイック設定の全体についてはこちらを参照