【Google Pixel】【Android 13】見た目（UI）等が変化しているところ

　2022/8/15より、正式版の【Android 13】（コード名：Tiramisu）がリリースされています。




　【設定】項目の追加等による新機能については、先般整理しましたが、今回は、機能的に変わりがないですが【Android 12】から見た目（UI）が変化しているところをチェックしていきたいと思います。（※ただし、すべてではありません。）

・3D　イースターエッグ

※レビュー機種：Pixel 5a(TP1A.220624.014)

１．【壁紙とスタイル】のカラーパレットのバリエーションが増えています。

　「壁紙の色」が４パターンから12～20パターンに、「基本の色」が、4パターンから16パターンにそれぞれ増えています。

２．システムナビゲーションのバーが少し大きくなっています。

３．クイック設定パネルUIの変化

・「設定」および「電源」ボタンが、右下に移動しています。
・バックグラウンドで実行中のアプリがある場合にその個数が表示されるようになり、タップすると、一覧が表示されて、ここからアプリを停止することができます。
・メディアプレーヤーの背景全体がアルバムアートになって、再生中は、シークバーが波状に表示されます。（※ロック画面でも同様です。）

４．「テーマアイコン」がサードパーティアプリでも利用可能に

　アプリ側の対応が必要のようです。

５．通知の許可（オプトイン）

　新しいアプリをインストールして最初に起動したときにポップアップが表示されて、そのアプリからの通知を「許可」する/しないの設定を明示的にユーザーが選択できるようになりました。

６．スクリーンセーバーの設定画面が刷新されました。

　【設定】⇒【ディスプレイ】⇒【スクリーンセーバー】の画面が一新されています。