Googleの音声録音アプリ「レコーダー」は、今のところ【Pixel3】以降で動作します。
【Pixel 6(Pro)】では、日本語での音声文字変換、録音内検索が可能になっています。
(※12月の「Feature Drops」で、【Pixel 3】以降でも利用可能に)
※レビュー機種:Pixel 6(SD1A.210817.037)
※「レコーダー」アプリバージョン:3.0.405367176
1.録音の開始から保存まで
①「レコーダー」アプリを開いて、録音アイコンをタップすると、録音が開始します。
②「文字起こし」をタップすると、録音と同時に画面に「文字起こし」が表示されます。
③「音声」をタップすると、波形(音量)が表示されます。
④録音を終了するには、一旦停止アイコンをタップします。
⑤録音の「再開」をできます。
⑥「タイトルを追加」をタップして
⑦名前を付けて、
⑧「保存」をタップします。
2.録音(文字起こし)を編集する
1)切り抜き
録音(文字起こし)を部分的に切り出して別途保存することができます。
①「鋏」アイコンをタップして、
②切り出したい部分を選択して、
③「切り抜き」をタップして
④「コピーを保存」をタップして、名前を付けて「OK」をタップします。
2)録音内検索
①「虫メガネ」アイコンをタップして
②検索語句(キーワード)を入力します。
③文字起こし画面で、検索語句がハイライトされて、全体の個数とハイライト箇所が何番目かがわかります。
④「<」「>」をタップすると、次(前)の検索語句にジャンプします。
3)共有
①3ドットメニューボタンをタップして
②「共有」をタップして
③「文字起こし」をタップすると
③「Googleドキュメント」か「テキストファイル」に保存できます。
4)単語(語句)の編集
文字起こし画面から、単語を長押ししすると、単語(語句)の編集が一応できるようにはなっています。
3.「レコーダー」の設定
「レコーダー」アプリを開いて、右上にあるアカウントをタップして、「レコーダーの設定」をタップすると、「レコーダー」の設定画面を開くことができます。
設定項目 | 内容 |
---|---|
バックアップと同期 | 有効にすると、録音が自動的にGoogleアカウントで「recorder.google.com」(←「Gmailやフォト等と同じストレージサービス内:15GBまで無料)に保存されます。 |
テーマ | 「ダークモード」か「ライトモード」のどちらかを選択します。 |
マイク | 録音に使用するマイクを設定します。 |
Googleの位置情報の設定 | 【位置情報】の設定画面に遷移します。 |
音声文字変換の言語 | 音声から文字起こしする言語を選択します。通常は「日本語」 |
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