【Nothing Phone】【OS 2.5】「ディスプレイ」設定画面ー【Android 14】

2024-01-01

 「ディスプレイ」の設定画面からは、バッテリーの消費に影響を与える「明るさ」「画面消灯」「ダークモード」「リフレッシュレート」等の設定や画面を見やすくする「アイコン」「文字」等のサイズの変更ができます。

【OS 2.5】アップデートによる変化

・「明るさのレベル」のスライダーのデザイン
・「スクリーンセーバー」の「起動するタイミング」の選択肢

「ディスプレイ」の設定画面

 「ディスプレイ」の設定画面は、【設定】⇒【ディスプレイ】で開くことができます。

項目内容
明るさ明るさのレベル タップすると、画面上部にスライダーが表示されて、画面の明るさレベルを手動で調節できます。
明るさの自動調節 有効にすると、端末周囲の環境に合わせて、画面の明るさを自動調節してくれます。
ロック時間画面消灯 端末を操作していないと、自動で画面が消灯(スリープモード)するまでの時間を設定できます。
デザイン*ダークモード トグルをタップすると、画面の背景を「ダークテーマ」←→「ライトテーマ」に切り替えることができます。
ステータスバー タップすると、ステータスバーにおける機能ステータスアイコンの表示/非表示の設定ができます。
表示サイズとテキスト 画面上のアイテムのサイズ(4段階)とテキストサイズ(4段階)を設定できます。
カラーカラー 画面の色調を調整できます。
*夜間モード 有効にすると、画面を黄味がかった色にして、薄明かりの場所でも画面を見やすくできます。
その他のディスプレイコントロールディスプレイのリフレッシュレート タップすると、リフレッシュレートの設定ができます。
HDRディスプレイ 有効にすると、HDRコンテンツの最大輝度を有効にします。
アプリを全体で表示 どのような効果があるかよくわかりません。
(注記)全画面表示といっても「ステータスバー」や「ナビゲーションバー」が非表示になるわけではないようです。
*画面の自動回転 有効にすると、端末の向きに合わせて、自動的に、縦画面/横画面に切り替えることができます。
スクリーンセーバー 有効にすると、充電中にスリープ状態の画面に表示する「カラー」「フォト」「時計」のいずれかを設定できます。
*:クイック設定パネルのタイルからもON/OGGの切り替えができます。

明るさのレベル

 タップすると、画面上部にスライダーが表示されて、画面の明るさレベルを手動で調節できます。

明るさの自動調節

 有効にすると、端末周囲の環境に合わせて、画面の明るさを自動調節してくれます。

画面消灯

 端末を操作していないと、自動で画面が消灯(スリープモード)するまでの時間を設定できます。

 初期設定は「30秒」になっているので、画面が直ぐにオフ状態になって困る場合は、少し長めに設定しておきましょう。
 または、「スクリーンアテンション」を有効にして、画面を観ている間は、消灯しないようにすることもできます。

ダークモード

 トグルをタップすると、画面の背景を「ダークテーマ」←→「ライトテーマ」に切り替えることができます。
 「ダークモード」部分をタップすると、【ダークモード】の設定画面になります。

 この【ダークモード】の設定画面からも「ダークモードを使用」のトグルをタップすると、画面の背景を「ダークテーマ」←→「ライトテーマ」に切り替えることができます。

 ここでの重要な設定は、スケジュールによって、自動的にテーマの切り替えを制御できるところです。
 スケジュールをタップすると、次の選択肢が表示されます。

なし手動での切り替えになります。
指定した時間にON開始時間と終了時間を設定して、その間ダークテーマになります。
日の入りから日の出までON文字通り、現在地での日の入りから日の出まで間、ダークテーマになります。
おやすみ時間にONにするおやすみ時間がオンの間だけ、ダークテーマになります。

ステータスバー

 タップすると、ステータスバーにおける機能ステータスアイコンの表示/非表示の設定ができます。

インターネット速度を表示 有効にすると、インターネット速度がステータスバーに表示されます。
バッテリー残量 有効にすると、ステータスバーにバッテリー残量(%)を表示して、どの画面からでもバッテリーの残量が数字(%表示)でわかるようにします。
バイブレーションモードのときにアイコンを常に表示 有効にすると、音量ボタンを軽く押下して、音量パネルから「バイブ」に設定したときに、ステータスバーのアイコンから確認できます。

表示サイズとテキスト

 画面上のアイテムのサイズ(4段階)とテキストサイズ(4段階)を設定できます。

・デフォルト(プレビュー)

・最小(プレビュー)

・最大(プレビュー)

カラー

 画面の色調を調整できます。

夜間モード

  有効にすると、画面を黄味がかった色にして、薄明かりの場所でも画面を見やすくできます。

 手動によるオン/オフの切り替えのほかに、スケジュールによる自動切り替えも可能です。
・指定した時間にON
・日の入りから日の出までON

ディスプレイのリフレッシュレート

 リフレッシュレート(ディスプレイが1秒間に、画面を書き換える(更新する)回数※「60Hz」であれば60回)の設定ができます。

HDRディスプレイ

 有効にすると、HDRコンテンツの最大輝度を有効にします。
 HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、最大輝度と最低輝度の差が非常に大きい、より自然でリアルな描写を可能とする表示技術です。

 動画配信サービス(Amazonプライムビデオ、Netflix、dTV、U-NEXT、NHK、YouTube等)のコンテンツがHDRに対応している場合があります。

アプリを全体で表示

(注記)全画面表示といっても「ステータスバー」や「ナビゲーションバー」が非表示になるわけではないようです。

スクリーンセーバー

 有効にすると、充電中にスリープ状態の画面に表示する「カラー」「フォト」「時計」のいずれかを設定できます。
 起動のタイミングは次の通りです。
・充電時:USBポート経由の充電
・ホルダーで充電中:ワイヤレス充電

・「カラー」プレビュー

・「フォト」の設定

・「時計」の設定とプレビュー

当記事はここまです。完読ありがとうございます。以降、関連記事一覧等になります。

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