【Google Pixel Tablet】ホーム画面のカスタマイズと「タスクバー」の使い方

 ホーム画面に関する操作や設定は、基本的にスマートフォンの【Google Pixel】シリーズとほとんど同じになります。
 タブレット仕様としては、新しい「タスクバー」という機能が追加になっています。

レビュー機種

・【Google Tablet】(GTU8P)・OSバージョン:【Android 13】・ビルド番号:TQ3A_230605.009.A1
※2023/6/20発売
・【Pixel Launcher】アプリバージョン:13

1.ホーム画面のレイアウト

 タブレットの場合は、横画面(横持ち)での利用が多いと思います。

 スクリーン部分のグリッド数は、「6×5」で、変更できないようです。
 1ページ目の左上にある「At a Glance」(スナップショット)は、固定表示です。
 いわゆるドック部分は、Google検索バーと最大6つのアプリアイコンが表示できます。

※以降レビュー画像は、横画面のみになります。

2.タスクバー(旧称:ドック)のカスタマイズ 

 どの画面からでも画面下から上方向にスワイプすると、タブレット用に新しい機能である「タスクバー」を表示することができて、ホーム画面に戻らなくても、最近タスク画面を開かなくても、そこからアプリを開くことができます。

知っとこ

スマートフォンのホーム画面では、ページを移動しても固定されていた場所を「ドック」と呼称していましたが、タブレットでは「タスクバー」というみたいです。

 「タスクバー」には、6つのアプリと一番左に「すべてのアプリ」(ドロワー)画面を開くボタンがあります。

 初期状態では、左の4つが「固定」で、右の2つが最近の使用履歴や頻度、ルーティンに基づいて表示される「候補」になっています。
 「固定」か「候補」かは、アイコンの周囲に枠があるかないかで見分けることができます。

1)「候補」アプリをタスクバーに表示する

 「タスクバー」に「候補」アプリを表示したいときは、【ホームの設定】⇒【候補】⇒「ホーム画面上に候補を表示」を有効にします。

 ※無効にすると、「固定」部分が一時的に4つになります。

2)「候補」アプリの数を増やす

 ホーム画面で、「固定」アプリアイコンをドラッグ&ドロップで、スクリーン上まで移動します。そうするとそこに「候補」アプリが表示されます。

3)「固定」アプリの数を増やす

 6つすべてを「固定」アプリにできます。スクリーン上にあるアプリアイコンを「候補」アプリアイコン上までドラッグしてドロップします。

4)フォルダが配置できる

 「タスクバー」には、フォルダを配置することができます。スクリーン上にあるフォルダをドラッグ&ドロップするか、「固定」アプリアイコン上に、他のアプリアイコンを直接ドラッグ&ドロップします。

今後への期待

タスクバーに配置できるアプリの数は、グリッド数に依存しているようです。iPadと比較して少ないですので、タブレット仕様として、グリッド数とは独立して少なくとも10個ぐらいまでは拡張して、画面の幅によって可変になれば最高です。

その他のホーム画面のカスタマイズについては、スマホと同じなのでこちらを参照してください。

3.壁紙の変更

 壁紙の変更も、基本的にスマートフォンの【Google Pixel】シリーズとほとんど同じになります。

当記事はここまです。完読ありがとうございます。以降、関連記事一覧等になります。

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