通知に関する設定は、意外と複雑で、全般的な設定とアプリ(カテゴリ)ごとの設定があります。
ここでは、アプリ(カテゴリ)ごとの通知に関する設定を詳説します。
目次
1.アプリ(カテゴリ)ごとの設定画面を開く方法
アプリ(カテゴリ)ごとの設定画面を開く方法は、いろいろとあります。
※1)2)3)の方法は、アプリの通知設定画面を経由して、カテゴリの設定画面を開くことになります。
※4)5)の方法は、直接そのカテゴリの通知設定画面を開くことができます。
1)通知シェードのパネルを長押しして、設定アイコン(歯車)をタップ
通知シェードのパネルを長押しして、カテゴリ名の横にある「歯車」アイコンをタップすると、そのアプリの通知設定画面が開くので、ハイライトされている「カテゴリ」名のところをタップします。
2)【通知】⇒【アプリの通知】⇒アプリ名をタップ
【設定】⇒【通知】⇒【アプリの通知】⇒アプリ名の部分をタップすると、そのアプリのカテゴリ一覧画面になるので、設定を変更したいカテゴリをタップします。
3)【アプリ情報】画面⇒【通知】
【アプリ情報】画面を開いて、【通知】をタップすると、そのアプリの通知設定画面が開くので、設定を変更したいカテゴリをタップします。
4)【通知履歴】画面から
【通知履歴】画面を開いて、「最近非表示にした通知」または「過去24時間」の該当通知部分を長押しすると、そのカテゴリの設定画面が開きます。
5)【通知ログ】画面から
「通知ログ」を開いて、該当通知部分をタップすると、そのカテゴリの設定画面が開きます。
2.(会話系以外の)アプリの詳細設定
アプリのカテゴリごとの通知に関する設定ができます。
項目 | デフォルト | サイレント |
---|---|---|
通知を表示 | 有効にすると、このアプリ(カテゴリ)からの通知を表示します。 | |
デフォルト | 通知セクションが「デフォルト」になります。 | ー |
サイレント | ー | 通知セクションが「サイレント」になります。 |
ポップアップ | 有効にすると、通知を受け取ったときに、画面上部にポップアップ表示します。※バナー表示のこと | ー |
音 | タップして、【音】画面から、この通知を受け取ったときのサウンドを選択できます。 | ー |
バイブレーション | 有効にすると、通知を受け取ったときに端末が振動します。 | ー |
最小化 | ー | 有効にすると、通知パネルでの表示が1行(見出し)だけになります。 ロック画面では非表示になります。 |
ロック画面 | ロック画面における通知内容の表示に関する設定をします。 | |
通知ドットの表示 | 有効にすると、このアプリから通知を受け取っているとホーム画面およびドロワー画面のアプリアイコンの右上にドットが表示されます。 | |
サイレントモードの例外 | 有効にすると、サイレントモードが適用中でも、このカテゴリから通知は表示されます。 |
音
通知音を選択できます。
最小化
・通知シェードの場合:見出しだけになります。
・ロック画面の場合:非表示になります。
ロック画面
ロック画面における通知内容の表示に関する設定をします。
サイレントモードの例外
【設定】⇒【通知】⇒【サイレントモード】⇒【アプリ】からもこの設定は可能です。
3.会話系アプリの詳細設定
メッセージ系アプリのカテゴリごとの通知に関する設定ができます。
項目 | 優先 | デフォルト | サイレント |
---|---|---|---|
優先 | 会話セクションの一番上に表示します。 | ー | ー |
デフォルト | ー | 通知セクションが「会話」になります。 | ー |
サイレント | ー | ー | 通知セクションが「サイレントの会話」になります。 |
この会話をバブルで表示 | 有効にすると、通知を受け取ったときに、フローティングアイコン(バブル)として表示できます。 ※アプリが対応している場合に表示されます。 | ||
ポップアップ | 有効にすると、通知を受け取ったときに、画面上部にポップアップ表示します。※バナー表示のこと | ー | |
音 | タップして、「サウンドの選択」画面で、この通知を受け取ったときのサウンドを選択します。 | ー | |
ロック画面 | ロック画面における通知内容の表示に関する設定をします。 | ||
通知ドットの表示 | 有効にすると、このアプリから通知を受け取っているとホーム画面およびドロワー画面のアプリアイコンの右上にドットが表示されます。 | ||
バイブレーション | 有効にすると、通知を受け取ったときに端末が振動します。 | ー | |
会話として表示させない | タップすると、「会話」から、普通の「デフォルト」セクションになります。 | タップすると、「サイレントの会話」から、普通の「サイレント」セクションになります。 |