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セーフモードとは
セーフモードにすると、機内モードになって、あらかじめインストールしたアプリのみでの起動になり、あとからインストールしたサードパーティーアプリは無効(アイコンがグレーアウト)になります。
デバイスがフリーズしたり、頻繁に再起動したり、バッテリーの減りが異常に早い等のトラブルが起きた場合に、いきなり工場出荷状態(初期化)に戻す前に、インストールしているアプリが影響していないかを調べるときに有効な手段になります。
もし、セーフモードで正常に動作する場合は、不具合の原因になっていると思われるサードパーティーアプリを一つずつアンインストールして、どのアプリが影響しているか順番に調べていきます。
セーフモードで、デバイスを起動する方法
Pixel/AQUOS/Xperia/nothing/ASUS
電源メニューの「電源を切る」あるいは「再起動」ボタンを長押しして「OK」をタップします。
・画像は「Pixel」の場合

デバイスが再起動して、セーフモードで起動します。
・サードパーティアプリのアイコンがグレーアウトされています。
・機内モードが「オン」になっています。

Galaxy
電源メニューの「電源OFF」ボタンを長押しして、「セーフモード」ボタンをタップします。

Xiaomi/POCO/Redmi/OPPO
電源を一旦オフにします。
・画像は「POCO F7 Pro」

それから、電源ボタンを5秒以上長押しして、ブランドのロゴ(例:OPPO、POCOなど)が画面に表示されたら、電源ボタンから指を離し絵、音量(下)ボタンを長押しします。そうすると、セーフモードで起動できます。

デバイスが再起動して、セーフモードで起動します。
・サードパーティアプリのアイコンは、非表示になります。
・機内モードが「オン」になっています。
OPPOデバイスの場合の参考動画
セーフモードを解除する方法
セーフモードを解除するには、端末を再起動します。
再起動すると、機内モードが有効になっているので、無効にします。
